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胡蝶蘭のロスが止まりません。今年の高温多湿、気圧の変化、胡蝶蘭には最悪の状況です。季節の変わり目や雨季などは、関東近辺の蘭を選びなるべく輸送の際の負担を軽減するよう選んでいますが、今年は関係なくどこの産地の胡蝶蘭でも萎みます。多分苗の段階からダメージを受けていると思われます。胡蝶蘭の長さも短く、最初は電気代をケチって短いうちに出荷しているのかと思っていましたが、どうやらただ単に成長が遅いだけみたいです。確かに花物はあまりに暑いと花が咲きません。ハイビスカスなどは夏の花の代表の様ですが、実は真夏には咲きが悪くこれから、9月後半から11月初旬ごろが一番花を咲かせます。話が逸れましたが、そんなこともあり今年の胡蝶蘭はハズレかもしれません。暑さ寒さも彼岸まで今後の胡蝶蘭に期待しましょう。