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むつ美花店


東京都新宿区北新宿2-20-1
グランドテラス新宿1F


TEL: 03-5338-0878
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日曜祝日10:00~18:00


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2022年7月19日

御祝胡蝶蘭の札の書き方

パターン1

パターン2

胡蝶蘭の札の書き方についてご説明いたします。書き方は大まかに2通り、(パターン2)相手(胡蝶蘭を貰う人)と差出人(胡蝶蘭を贈る人)。(パターン1)差出人のみです。どちらも失礼にはあたりませんが、両方書くのが主流となっています。また本来名札はどこから花が贈られて来たか?と言うために付ける物で贈り主のみでも何ら問題ありません。

しかし、状況次第では両方必要となります。例えば、就任祝いなど会社内で複数就任される方がいる場合、それぞれの名前を書いた方が、誰に対しての御祝かが一目瞭然です

御祝の文字についても、祝か御祝か迷うところですが、こちらもどちらでも問題が無く、あえて言えば字数やバランスの問題だけです。周年記念などの場合、祝15周年の方が御祝15周年よりもバランス、見た目が良いです。就任祝いの場合は、祝就任よりも就任御祝の方が、良く見えませんか?感覚の問題なのでご自由にお選び下さい。

会社名や名前の後に付ける朱文字の さん江、様江、より、も状況に合わせ選びましょう。(パターン1)贈り主のみの場合は より は省略します。もちろん付けたい方は付けても大丈夫です。あとさん江を賛江、よりを与利 と書く花屋もありますが、どちらも正解です。個人的には賛江、与利はオールドスタイル的感が否めません。

札の書き方にはその他色々ありますが、また次の機会にご説明いたします。


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